SCENE a magazine of scenes
About

SCENE


予定表の空欄を、罪悪感なしに眺められるようになったのは、四十を過ぎてからでした。

何を足すかの話は、もう十分に世の中にあります。この媒体が見ていたいのは、その反対側です。何が起きたかより、どんな場面だったか。何も起きていない場面は、雑に扱うと空白に見えて、丁寧に扱うと余裕に見える。その差はたぶん、意図の有無だけです。

だから記事の本数は増やしません。更新頻度で勝負しない設計にしています。トップに並ぶのは最大5本。空いた面は、空けたまま見せます。

連載

Interview
場面のつくりかた — 静かな場面を意図してつくっている人に、そのつくり方を聞く。
Essay
何もしない練習 — うまく休めない側からの実践記録。
Objects
隙間の道具 — 増やすためではなく、減らすために選んだもの。
Scenery
間の風景 — 写真とキャプションだけ。文章は置かない。

編集の作法

四つだけ決めています。1記事に「真似できること」を必ず一つ入れる。インタビューは問いを二つに絞る。写真は引きを一枚、寄りを一枚だけ。タイトルは体言止めを避けて、話しことばで書く。

この画面のこと

白(#FFF)と黒(#000)は使っていません。真っ白は緊張を生むので、地は生成りからベージュの範囲に。文字は墨(#26261F)まで。動きは1.2秒、1画面に動く要素は一つだけ。夜は自動で地を落とします。読んでいて息が浅くならないことを、デザインの合格ラインにしています。

連絡先

Editorial
寄稿・取材のご相談 — 準備中
Partnership
共同企画・タイアップ — 準備中
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※ 本ページの記載は媒体設計の仮案です。連絡先・体制は未確定。